医師紹介

院長 松本龍介

矯正歯科医を志すきっかけとなったのは、大学5年生の時、矯正歯科の実習で初めてワイヤーを曲げた時でした。小さな頃から手先を使ったモノづくりが大好きで、凝り性で細かい作業をジーっと行うことも得意、そして左利きの私にとって、ワイヤー曲げは非常に楽しく、利き手関係なく上達できる点からも（実は、歯科の器材は基本的に全て右利き仕様なのです）、コレは！と思いました。矯正歯科の道に進んでからも、矯正歯科治療は本当に「すごい！」を実感する日々です。自分が曲げたワイヤーで歯が動き、キレイな歯並びになっていくことはもちろん、子どもたちの成長発育にアプローチすることで、良好な口腔機能の獲得を促すことができ、また患者さんのコンプレックスを解消し、笑顔に自信を持ってその先の人生を歩んでもらえる。こんな素晴らしい世界に携わることができて、あのとき矯正歯科を選んで本当に良かった、と思います。

今でも自己研鑽のため、様々な学会・講習会に参加し、技術や知識のアップデートを行うことが趣味の一つです。矯正についての技術や知識を伝えることも好きなので、専門学校の学生さんや他の歯科医師の先生方に矯正治療を教える際には、出来るだけ分かりやすい説明を心がけており、矯正って面白い！と魅力が伝わると良いなと思っています。普段から説明などで、話をすることの多い仕事ですが、プライベートの私はどちらかというと聞き役で、話を聞いている方が好きなタイプです。いつでもお気軽に話しかけてくださればと思います。

経歴

歯科医師 松本基枝

矯正歯科の世界に興味を持ったのは中・高校生の時に受けた矯正治療がキッカケ。ワイヤーを付けて、歯が動くことに感動し、歯科の世界に興味を持ちました。今では治療をする側の人間となりましたが、矯正治療を受けたときの感動は忘れられません。歯科医院にいると日常で当たり前になってしまう全てのことが、個々の患者さんにとっては初めてで非日常な体験。患者さんの不安や疑問を解消できるよう、分かりやすい言葉を使って説明をするように心がけています。

経歴

所属学会等

日本矯正歯科学会